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冒頭「1.」で述べたとおり、税務署へは「個人事業の開廃業等届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」を早目に提出しに行きましょう! 「・・・でも、税務署は何だか怖くて税金を搾り取られるからイヤだなぁー」と思い込んで、二の足を踏んでいる人はいませんか?
税務署は、映画「マルサの女」や、「税務調査」のイメージがあり、とっても怖くて陰湿なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。正直、私も税務署に初めて行くまでは、そのように思っていました。しかし、実際に足を運んでみると・・・、結構親切で丁寧なのです。
税務署は、脱税(過少申告/無申告)など、税金を納めるべき人が払わない場合にオソロシイ存在のように映るのであって、正直に申告して税金を納めようとする人には、誠意を持って応対してくれます。中には無愛想な人もいますが(笑)。税務署としては、「正しい申告をしてもらい、正しい税金を納めてもらいたい」ため、こちらが「知りたい意欲」を持っていれば、書類の提出方法・書き方、税金についての解説など、丁寧に教えてくれます。せっかく易しく教えてくれるんですから、是非指導を受けたいですね(ただし、電話や税務署の窓口において、簿記の知識ゼロの状態にもかかわらず、個別の仕訳処理を一から十まで質問するのはダメだと思います)。
また、開業後(開業届等を提出した後)には、所定の時期に記帳説明会(無料)の案内を送付してくれます。それに出席すれば、年に数回、簿記(仕訳処理)や確定申告等についての記帳指導をしてくれます(実際には、各地税理士会所属の税理士が無料で指導してくれます)。
「税務署のイメージ」に恐れおののき、結果的に開業届と青色申告申請書を提出しなければ、課税控除の優遇措置や記帳指導などを受けられずに損をするだけです。事業をスタートしたら早めに提出し、あとは事業に没頭しましょう!
余談ですが、「税務調査」は、個人事業の場合ですと「10年に1回
調査が入るかどうか」という程度ですが、法人の場合は「3〜5年に1度の頻度」で調査が入るようです。特に、法人の場合の税務調査は、事業運営上避けられないことですので、普段から適切な会計処理をするように心掛けましょう(わからないことがあったら抱え込まず、税務署、市町村主催の税務相談、 税理士などに問い合わせましょう!)。 |